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…まだ、人前で演じようなどとこれっぽちも考えていない頃、とある方に「これおもしろいでしょー？」と見せていたら「おもしろいね。それ、今度やるイベントでみんなの前でやってみない？」と声をかけてくださいました。これが全てのきっかけと言えるでしょう。
それからというもの、度々お声をかけてくださり、おいらも期待に応えねばと奮闘し、少しずつ上達していきました。そのイベントでは50人程度の時もありましたし、300人くらいの時もありました。今考えれば無謀な試みでしたが(^^;)。今あるラクーンのルーティーンは、このイベントに呼ばれてやるために無理矢理作ったようなものです。いや、このイベントがおいらのラクーンを育てた、という言い方の方が適切かもしれません…
…という具合に、色々やる中でラクーンだけが他よりちょっとだけ評価が良かったみたいなんですね。で、何とかそれを伸ばしてみよう、自信を持って見せられるようになろう、と考えたのです。
