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●オーディション当日 にゃふーが見たもの
以下の文章も参戦時、同時に公表していたものを編集しなおしたものです。
オーディションには全部で40組弱の参加があったらしいです。ですから、おおよそ5分の1くらいの確率で本戦出場という感じです。倍率は比較的低い…と、言えるのかな?
仮に、万が一、ひょっとして本戦出場したとしても、会場の「にぎやかし」に終わることは目に見えてますねえ(^^;)。まぁ、出られるだけでもめっけもんですなぁ。
だってね、だってね、みんな、めちゃくちゃおもしろいんだよぉ(;_;)!もう感動。世の中にこんなに面白い物を見せてくれる人がおるんかいっ!って感じです。
以下、予選で見た出演者の具体的な内容をちょっと紹介。
まず多いのはダンスパフォーマンス。女性のグループが結構いるのが印象的だった。ダンスについては、分からないっす。でも、素人目で見ても「すごいなぁ」と思えるグループはある。
パントマイム。これはおいらの出番前だったため見逃してます(^^;)。残念。
漫才、コント。この辺も多いです。多いだけに審査員からも結構厳しい意見が飛び交う。
一人芝居。たまたま見た人が第1回JANの優勝者だそうで。もう、この人めちゃくちゃおもしろいっ!!最初舞台に出てきたとき「なんや?このにーちゃん。ふつーの若者の格好だし、手ぶらだし、何しに出てきたん?」とか思っていたら。いざ始まったら、この人の後ろにブワーッと世界が出来上がってしまい、あちこちに物が出現した(ように見えた)。このときは、ゲイのピアノの講師という設定で、41才で脱サラしてピアニストを目指す人(笑)にピアノを教える、というものでした。ザ・マンと言う芸名です。
ジャグリング&イリュージョン。名前忘れたけどいい味だしてました。どこか遊園地内とかでも仕事をしているらしい。カウチソファの様な大きな布袋3つのカスケード、シャワーをこなしてました。イリュージョンは、大きな筒を2本差し込むジグザグボックス。受けてましたねぇ。(注:恐らくPONTA THE CROWN さん)
ジャグリング。ディアボロ、ボール、ローラーボーラー。…オレのがうまいかも(^^;)。そういう人も出てきます(^ー^)。予選だし。
筆舌にし難い芸(^^;)。基本的にはパントマイムのようではあるが。たぶん本戦出場すると思うんで、ぜひとも、もう一度見たい。バナナと音楽という素晴らしい芸を見せてくれました。この方とは控え室でご一緒させていただき、色々とお話を聞かせていただけた。このためだけにバレエ教室へ通ったりしているそうだ。すごすぎ。(注:鶴岡アキラさん)
前衛舞踊。タンバリンに弦を張り(!)アンプを接続(!)したオリジナル楽器によるノイズサウンドと共に、めちゃくちゃな踊り(のようにおいらには見えた)をする。最初は顔をしかめましたが、後半引き寄せられるものが。とにかく目が離せなかった。審査員の反応も良かった。こういう世界もあるのだ。うーむすごい。
ミュージカル風コント(?)。
意味不明な芸(爆)…いや、文章で説明できひん(^^;)。
ダブルダッチ。中学生グループ(!)によるもの。まだ初めて半年だそうだから仕方ないが、将来楽しみなグループ。(注:ダブルダッチって二人の人が向き合い、二本の縄を交互に回して、その中を飛んだり出入りしたりするヤツです)
アコースティックギターひいて歌を歌う…のをなんて言うんだ?弾き語り(^^;)?まぁオリジナルの曲でもって、演奏してました。
ラップ。日本語、総武線をテーマにした変なラップ歌ってました(笑)。「Let it be」日本語バージョン。「ほっとけ」と訳して歌っていました。ちょっとおもしろかった。電子ドラム(?)の様な珍しい楽器にて出演。「明和電気」を意識しているらしい。(注:たぶん一部で有名な方。調べたら分かるかも)
歌。みんな退いてました(--;)。まずヘタ(爆)音程めろめろ。一応オリジナルの曲らしいのだが、ひたすら自分の世界に入ってしまっていて、観客付いていけず。
とまぁ、ざっと(デモナイカ?)見ただけでもこんな感じ。おもしろすぎ(;_;)。
とにかく素晴らしいイベントだっ!ひょっとしたら予定が入るかもしれないのだけど、おいらはぜひとも本戦を見に行きたいっ。
(注:と、いいながら結局、本戦を見る事はかないませんでした。残念〜)
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