■誰に向けて書いてるの?■

おいらが、この文章を誰に向けて書いているかと言うと。

マジックを見るのが好きな人ではなく、マジックを演じるのが好きな人。
その中でも、どうしたらもっとウケるのか?どうしてうまくいかないのか?自分に足りない部分はなんなのか?なんて、思い悩む事がある人には向いているかもしれません。
今現在「マジックが楽しくてしょうがない!」という人には向いていない可能性があります。場合によっては、気分を害する事もあるかもしれません。そんな時は読むのをやめてもいいでしょう。

実は、マジックを演じる機会ってそうはありません。プロマジシャンならともかく、普通の生活を送る人々にとってマジックに触れる機会は少ないです。
宴会や飲み会、お楽しみ会、謝恩会、学芸会、披露宴、何かのパーティー。会食の席や喫茶店でちょっと時間が空いたとき、etc…。こういったものが多くの人たちが演じる場所だろうと思います。

そういったところ、そういったときに上手に演じるためにはどうしたらよいのか。そんな事を考える人に役に立てたらいいかなと思ってます。

少なくともプロマジシャンの方や、すでにある程度人前で演じた経験を持っている人などには向かないかもしれません(^^;)。場合によってはうるさく見えるだろうし、そういった人々にはすでに自分の中にこういったことに対する確固たる考えをもっているだろうと思うからです。

そういった方は、自分の考えと比較して楽しんでいただければ幸いです。

2004/10/12 加筆修正


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