■緊張する■

永遠の命題かも知れず。緊張しますなぁ〜(^^;)。
でもそうも言ってられず、適度な脱力やゆるみは必要なようです。それは見る人に安心感を与えるようであります。

どうやったら緊張しないのか。
…あったら教えて欲しいところですが、おいらの経験則などから思うところを少し。

まず分かった事は、自分にできない事をするときに緊張するのだということ。無理に背伸びした演目、練習不足な演目を演じると緊張するようです。

どうも、マジックをある程度理解してくると「こんなカンタンなものを演じてしまっていいのだろうか?」みたいな罪悪感が生まれてきます。こんなカンタンな物では見る人に対して申し訳ない、みたいな。演じる以上は何か秘密の動作がないと、みたいな。

…断言します。いいんです、カンタンで(・_・)。特にそんな罪悪感を抱く人であれば。(抱かない人は少し緊張した方がいいの…か(^^;)?)

どうかカンタンなマジックを見下さないでください。
「じゃ、カンタンなのばっかりやろー」ってのも向上心がなくてアレですけど、絶対に失敗のないマジックを演じて、緊張せずに人前で演じる経験の数を重ねていくほうが重要かもしれません。

相手の反応をうかがえるほど余裕を持ってできれば楽しくて仕方なくなってくるし、楽しければ自然と口数も増えるはず。そのうち、人前でやる事が快感に変わるような頃に、少しずつ難易度を上げていけばいいんじゃないかな。その頃には、そのカンタンなマジックを堂々と演じる事ができるようになってるだろうから、少し難しいのを失敗したとしてもそれでカバーできそうだし。

そうやって「自信を持って見せられる演目」の数を増やしていったら、そのうち緊張しなくなりはしないだろうか。

もっとも、緊張すると言うのも全くダメだとは思わず、マジックに対して真摯に取り組んでいる現れだとも思います。でも、人前で演じてナンボのマジックですから、緊張に食われて引っ込んでしまう事があってはもったいないと思います。とにかく数をこなすよう努力していきまっしょい。



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